公開日: |更新日:
栄養管理ツールの導入を検討するにあたって、やはり気になるのは料金でしょう。栄養管理ツールの料金は千差万別で、月2,000円以下で利用できるものから、導入に80万円以上かかるものまでさまざまです。ここでは、栄養管理ツールの料金や、導入によって削減が見込めるコストについて解説します。
学校や老人ホーム・病院など、さまざまな場所で提供されている給食。毎日楽しみにしている利用者も多いでしょう。しかし、給食を提供するためには、調理だけでなく、衛生管理や献立作り、発注や在庫管理など、やるべきことが多く、厳しい財政状況の中で、コストの削減や効率的な運営などに課題を抱えている施設が少なくありません。
そこで近年導入が進んでいるのが、複数の学校の給食をセンターでまとめて調理する「共同調理場方式」や、給食調理を民間企業に委託する外部委託です。
最近では、食物アレルギーを持つ児童も増えており、対応が求められる一方、限られた予算や人員、調理場の構造などから個別対応が難しい現場も多く、今後も外部委託などの合理化は進むと見られています。
施設で充実した給食を提供するためには、人的資源の確保が不可欠です。にもかかわらず、「募集しても応募がない」と悩んでいる施設は少なくありません。
今後も深刻化が予想される人手不足を解消するためには、栄養管理ソフトウェア、献立作成ソフトウェア、表計算ソフトなどのツールを導入して、献立作りや栄養計算、食事箋の管理や材料費計算、在庫管理、栄養月報の作成など煩雑な事務作業を効率化し、生産性を向上させることが大切です。
栄養管理システムとは、栄養管理業務をサポートしてくれるツールです。ソフトによって機能は異なりますが、日々の献立作成を容易にしてくれる献立機能や、栄養計算や原価計算が簡単に行える機能などを備えているのが一般的です。
中には、発注・在庫管理機能を搭載しているものもあり、事務作業の手間や時間・ミス、そしてコスト削減に貢献してくれます。
栄養管理システムは、製品によってWEB版やインストール版などさまざまなタイプがあり、それぞれ料金が異なります。
編集チームでピックアップした48社のうち、公式サイトに料金を提示している製品を調査したところ、WEB型では月額1,980円〜8,800円、インストール型は20,000円ほど、オンプレミス型は297,000円〜880,000円でした。
※価格は税不明です
ただし、メーカーによって機能がオプションになるもの、保守費用が別にかかるものがあるので、製品を良くチェックして、あなたの働く施設に不可欠な機能を搭載しているシステムを見つけて下さい。
栄養管理システムの導入を検討するなら、まずは無料体験を利用して、機能や使いやすさなどを確認してみましょう。こちらのページでは、無料体験できる栄養管理システムをご紹介しています。
栄養管理システムの料金は、メーカーごとに異なります。システムを選ぶ際は、搭載されている機能だけでなく、オプション料金がかかる機能、サポートサービスなどもよく確認しましょう。導入によってどんな業務を効率化し、コストを削減できるか、費用対効果を検討することも大切です。
高齢者施設の栄養士さん向け

保育園・幼稚園の栄養士さん向け

学校給食の栄養士さん向け

病院施設の栄養士さん向け

2022年2月28日時点、Google検索で調査した上位48社から、無料体験版を提供してくれる(と公式HPに記載のあった)「栄養管理システム」のメーカー(9社)の中から、給食市場の60%を占める4事業所タイプ毎(病院、高齢者、学校、幼稚園・保育所)におすすめの栄養管理システムを紹介
・株式会社カイテクノロジー:栄養・給食管理ソフト「Mr.献ダテマンシリーズ」…48社中、高齢者施設の実績が最多
・株式会社アドム:給食管理ソフト「わんぱくランチ」… 48社中、保育・幼稚園に特化したソフトの中で実績が最多
・株式会社東洋システムサイエンス:栄養管理システム「カロリーメイク」… 48社中、学校給食に特化したソフトの中で実績最多
・サイエンスビジネス株式会社:「栄養管理ソフト」…病院向け・クラウド対応のサービスを行っているのは、47社中唯一。さらに、300床以上の大型病院も対応できる
参照元:サイエンスビジネス株式会社(https://www.scienceb.com/price/50.html)
(※1、3、4)2022年2月時点、各公式HPにて
(※2)参照元:Mr.献ダテマン「会社情報」https://kk-tas.jp/news/mr-献ダテマンが「食品産業技術功労賞」を受賞/